Windows のライブ キャプションを日本語に訳す方法
Windows 11 のライブ キャプションは、PC で聞こえる音声を字幕にする標準の機能です。ただし、字幕は話している言語のまま出ます。英語の音声なら、字幕も英語です。
標準の翻訳は、日本語には訳せません
ライブ キャプションの翻訳は、Windows 11 バージョン 24H2 以降の Copilot+ PC だけで使えます。訳せる先は英語と簡体字中国語で、日本語には訳せません(Microsoft の説明。2026年10月31日に確認)。
オーバーレイターで日本語に訳す
オーバーレイターは、ライブ キャプションが作った字幕の文字を読み取って翻訳し、画面のいちばん手前に表示する、Windows 用のオーバーレイの翻訳機です。Copilot+ PC でなくても、Windows 11 バージョン 22H2 以降(最新の更新を入れた状態)で使えます。ARM 版の Windows では動作を確かめていません。
オーバーレイターはただいま公開の準備中です。下は公開後の手順です。
- オーバーレイターを入れて起動し、セットアップの案内に沿って進めます。途中でライブ キャプションの窓が開きます。初めての場合は「はい、続行します」を押します。
- 窓の歯車のボタン →「言語を変更」で、相手が話す言語(英語など)を選びます。初めての言語はダウンロードが入ります。
- 歯車のボタン →「位置」で「画面に重ねて表示」を選びます。
- オーバーレイターのホームで、「相手の言語」と「自分の言語」を選びます。
- 音声を流します。ライブ キャプションの窓は隠れ、訳だけが字幕で画面の手前に出ます。
知っておいてほしいこと
- 聞き取れるのは、ライブ キャプションが対応する言語です: 英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、デンマーク語、日本語。
- 音声を字幕にする処理は PC の中で行われ、音声は送りません。訳すために、字幕の文字を翻訳先(Anthropic の Claude)へ送ります。
- PC で聞こえる音はすべて字幕になります。相手の声が PC のスピーカーやヘッドホンから聞こえている必要があります。
- 訳は間違えることがあります。大事な内容は必ず確かめてください。